懐かしき日々☆*:.。.*ミヤコ不動産との出会い🏔️🚃🗻

街の不動産屋さんの、すぐ隣。
長いあいだ空き店舗だった小さな一室を、
「ここ、あなたに合うと思うんですよね」
と、なぜか鍵ごと託された。
契約書には、家賃と住所。
そして最後に、小さな文字でひとこと。
「用途:空想および装飾品の製造・販売」
こうして、空想工房は始まった。
なお、不動産屋さん曰く、
「前の借主については、あまり聞かない方がいいです」
……とのこと。😶🌫️
そして我々が最初にやったことは、
古い古い木造瓦屋根の建物に、
どう考えても似つかわしくない
イタリア製のシャンデリアを取り付けることだった。
次に、
柱も、足元も、店の正面も、
真っ白なペンキで塗りたくった。
そこへ赤をぶち込む。
看板には、ただひとこと。
空想工房
こうして、不動産屋さんと我々の、
慎ましくも忙しい、
ハッピーでクレイジーな日々が始まったのだ。
そう。
その不動産屋さんこそが――
「不思議不思議も住めばミヤコ不動産」
なのである。

